代表挨拶

羽石有請

Yusuke Haneishi

羽石有請

Founder

 私の原点は、群馬県千代田町。関東内陸工業地域の一角に位置するこの町で、私は18年間、産業とともに育ちました。隣町・太田市はSUBARU発祥の地であり、私はSUBARU本工場など多くの工場に囲まれ生活をしてきました。

 父は20年以上にわたり建設業の会社を経営しており、親戚や友人の多くは、自動車製造、物流業務、建設現場といった現場に従事しています。私は、そうした「ものづくり」で働く人々の姿を日常的に見て育ちました。

 その中で、産業の根幹を支える現場の力と、それを支える技術の意義を肌で感じてきました。現在、私はものづくり産業に特化したAI・DXの推進に取り組んでいます。ただ技術を導入するのではなく、現場の課題に向き合い、本質的な変革を実現することを目指しています。「技術」だけでなく、「現場の痛み」や「人の感情」にまで寄り添い、真に使われる仕組みを構築する。これが、私たちLINKの信念です。現場から始まり、現場に寄り添い、現場とともに未来をつくる。ものづくり産業とAI技術をつなぐ架け橋として、私はこれからも挑み続けます。

MEMBERS

メンバー

羽石 有請の写真

Yusuke Haneishi

羽石 有請

CEO

松尾研 MAIS 主催「AI未来アイデアソン」最優秀賞などAI技術コンペティションにて受賞歴多数。

Microsoft 開催「LinkedIn Career Week 2025」/ GMO 開催「SHIBUYA AI INNOVATORS SUMMIT」など国内外の主要イベントにてAI 専門家として登壇。

次世代のAI・ソフトウェアエンジニアを育成する教育機関「SpecTech」代表を務め、次世代の技術者育成にも尽力。

佐々木 駿悟の写真

Shungo Sasaki

佐々木 駿悟

COO

東京大学工学部システム創成学科出身。機械学習・データサイエンスを基盤とした社会実装型の研究に従事。

特にものづくり産業を中心に、需要予測、品質検査、自動設計、工程最適化、現場可視化といった業務プロセスの高度化・省力化に資するAI/DX導入を推進。

現場起点の課題抽出からソリューション設計・実装まで一貫して担い、産業界におけるAIの実践的価値の最大化を目指している。

佐藤咲祐の写真

Sakisuke Sato

佐藤咲祐

CPO

東京大学工学部システム創成学科出身。製造業特化である東大発AIベンチャーにてAI Engineer, PM, Biz統括として大手企業から中小企業に多数のAI導入支援を経験。

TensorFlowを活用し、水波シミュレーションの補正モデルを研究。ニューラルネットワークによるシミュレーション誤差補正の研究開発や画像認識 AI等の多数開発実績あり。